161 ダルマガレイ(大阪府) 2010/04/26(月) 21:18:22.04 ID:dDYBEuu9
私の計算通りなら、君はデロリアンが落雷を受けた直後にこれを受け取るはずだ。
心配してると思うが私は元気だ。1885年にきて、八ヶ月ここで楽しくすごしている。
落雷の放電により、デロリアンのタイムサーキットに過度の負担がかかり
乱れたコンデンサーの働きで、私は1885年に飛ばされたのだ。この過度の負担により
タイムサーキットと飛行サーキットも破壊され、二度とこのマシンで飛ぶことは出来ないだろう。
私は今、鍛冶屋を開業している。来た当初マシンのタイムサーキットを直そうと始めた仕事だが、
残念ながら交換すべき部品が、1949年まで発明されていなかったので、修理は不可能とわかった。
しかし 馬の蹄鉄や馬車の修理にかけては今や熟練工だ。
デロリアンは、ブートヒルの古い墓地に隣接する、デルラルト鉱山の廃鉱に埋めた。
君が1955年に掘り起こすまで 人目に触れず、現状のまま保存されることを期待している。
車の中に修理方法の指示書を入れておいた。1955年の私の分身ならば修理は簡単。
君はそれに乗って未来へ帰れるだろう。1985年に戻ったらただちにマシンは破壊してほしい。
最後に重ねて言うが、決して私を迎えに来ないでくれ。
澄んだ空気と広々とした土地が、小生大いに気にいっている。
思うに、不必要なタイムトラベルは、宇宙時間の繋がりが断絶する危険を招くだけだ。
ただ、気になるのは、アインシュタインの事。どうか良く面倒を見てやってくれ。
散歩は週二回、缶詰のドックフードが好物だ。
私の遺言と思ってすべてこの手紙の通りにして欲しい。
ではマーティー とうとう君に別れを言う時が来たようだ。
君は、常に誠実でやさしい友達で、私の人生を大きく変えた・・ 君との友情は小生の宝だ。
数々の楽しい思い出をいつまでも大切にこの胸にしまっておこう。
真実のとも・・ ドクター・エメット・ブラウン
1885年9月1日
2010-04-27
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